重要文化財 井上家住宅 第2回現場公開へ行く

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倉敷美観地区の重要文化財 井上家住宅主屋ほか4棟保存修理工事 第2回現場公開へ行って来ました。
井上家住宅は、倉敷最古の町家建築で、傷みが激しかったため、昨年12月より全解体工事が行われています。
このたび、主屋の上棟式が行われたそうです。
現場公開見学会は、文建協の担当者や棟梁から直接解説して頂き、大変有意義なものでした。
次回見学会は、屋根葺き時に計画されているそうです。

写真は、ある部屋の壁を切り取ったものです。
300年の間、たびたび仕上げが塗り重ねられています。
中間部に、赤土が見えますが、このたびの保存修理では、赤土の壁に戻されるそうです。

現段階では、1階部分に補強のためのワイヤーが張りめぐらされています。
修理後の1階はほとんど壁がなく、襖でしきられた状態なので、ワイヤーがなくても大丈夫なのか、
棟梁に聞いてみました。
最終的には、両脇から、鉄骨により補強するということでした。

基礎はもちろん、礎石造ですが、地盤の硬いところまで掘り下げて、石を積み上げていたそうです。
そのため地盤耐力的には、問題ないとのことで、既存の礎石のままですが、地下水位が高く、
床下が湿気るのを防ぐため、ベタコンが打たれています。

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