テーマ:限界耐力計算

「伝統的木造建築物構造設計指針」講習会

「伝統的建築物構造設計指針」講習会を受けに、大阪へ行ってきました。 この講習会は、日本建築学会の「限界耐力計算による伝統的木造建築物構造計算指針・同解説」の出版を 受けて、研究者が解説するという主旨です。 とっつきにくい本だと思いますが、限界耐力計算による計算の流れを非常に分かりやすく解説していただき、 行ったかいがありました。…
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柔剛論争

お寺の小屋裏は、やはりトラス構造でした。 やはりというのは、内部にほとんど柱がなかったからです。 10m四方のスペースに、内陣の丸柱が2本だけです。 壁は外周部だけなので、耐震補強は難しいなあ、という感じです。 現場で持ち上がった問題は、補強をどうするかということですが、 補強する上で、柔構造の立場をとるか、剛構造…
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お寺の現地調査

お寺の現地調査に行ってきました。 住宅と比べて規模が大きいので、調査が大変かというと、そんなこともありません。 間取りや構造がシンプルで、床高も高いし、柱や梁の位置も真壁なので、今日のところは 調査しやすかったです。 問題は、小屋裏です。 宮大工さんに、応援お願いの予定です。 写真は、境内から見た瀬戸内海です。 …
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新しい設計法

『新しい設計法』の概要の発表が、「伝統的工法の設計法作成及び性能検証実験」検討委員会より ありました。〈a〉http://www.green-arch.or.jp/dentoh/forum_1212_3_design.html 『新しい設計法』とは、伝統工法による家づくりを未来に繋ぐことができる設計法です。 3年間の実験と研究…
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古民家調査

古民家調査を終えました。 下調べも含めて、4日かかりました。 週1回のペースなので、1ヶ月かかったことになります。 頭の中に、3次元CGが組みあがった感じです。 調査して思うことは、自由奔放さです。 なんとなく書道で字を書くような感じで、組み上げられていると思いました。 補強のイメージは、屋根を軽くして、足元を足…
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「木造軸組構法の近代化」

源 愛日児 著「木造軸組構法の近代化」を読みました。 装丁のデザインから、古い本なのかと思っていたら、3年前に発行された本です。 明治から昭和の初めにかけての、伝統工法からいわゆる在来工法へと移り変わる 近代化の流れがわかって、結構面白かったです。 近代化といっても、この本で取り上げているのは、ただ1点「筋かい」が耐…
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「木造住宅の耐震診断と補強方法」改訂版

日本建築防災協会発行の「木造住宅の耐震診断と補強方法」の改訂版がでました。 改訂にともない、講習会が開かれているようですが、ここ岡山ではまだ予定はありません。 とりあえず、本を取り寄せて、一般診断のところを読んでみました。 変わったところは、まず耐力壁の基準耐力です。 土壁は、かなりきめ細かくなっています。 次…
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木造の許容応力度計算の醍醐味

木造の許容応力度計算、あと一歩でマスターします)^o^( 今は仮免か初心者マークです・・・ 許容応力度計算の勉強は、びっくりするくらい地味です。 特に木造においては、部材が多く、やることが次から次へと出てきます。 ただコツコツとやっていれば、必ず理解できます。 始めてから、1年半はたちました(T_T) ただし実務…
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その地盤改良工事は本当に必要ですか?

ある地盤系ホームページによると、杭などによる地盤改良工事の70%が過剰であり、必要のない工事である とのことでした。 地盤改良工事が必要か、どうかの見極めは、日本建築学会「小規模建築物基礎設計指針」によります。 先のホームページによると、通常地盤調査をするところが施工をするため、構造的な検討をせずに安易に 改良工事に…
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古建築入門

西和夫著「図解 古建築入門」を読みました。 分かりにくい古建築を、本当に分かりやすく解説してあります。 組み立て方がパースで順を追って説明してあることや、断面パース、それに専門用語すべてにルビが ふってあるので助かります。 岡山には、通称「島村社中」という、S先生を中心に木構造の構造計算を勉強するサークルがあります。…
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ヘリテージマネージャー

建築士会の会報に「ヘリテージマネージャーの活動」の特集がありました。 ヘリテージマネージャーとは、文化財等の歴史的建築物の調査や修復を行う建築士の制度です。 全国的には、13府県にしかないようで、わが岡山県にはまだないようです。 ヘリテージマネジャーは、阪神・淡路大震災を機に兵庫県で生まれた制度で、以前ホームページで 知って…
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建築最低基準法

神田 順 著「安全な建物とは何か ― 地震のたび気になる”建築基準”」を読みました。 耐震偽装事件や原発の安全性の問題などを通して、安全について科学、工学、法律の観点から 分かりやすく説明してあります。2回続けて読みました。 この本にあらためて書かれているのが、建築基準法には最低の基準が決められているということです。 …
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新品同様

ネットで本を買いました。 中古ですが、新品同様です。 この手の本は、結構高いので家計的には助かります。 書名は「JASCA版 木造建築構造の設計」です。 県立図書館で見つけたのですが、この4月に旧版を大幅に改訂して発売されたものです。 木造の構造と言えども、コンクリートの構造計算も守備範囲になると分かった時には…
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いまどき、めずらしい勉強会

木構造の勉強会を始めて、8ヶ月が経ちました。 そろそろ、一区切りつきそうです。 毎月2回のペースでやっています。 土曜日の2時から6時過ぎまで、よくまあ長々とやってるなあという感じですが、時間はあっという間です。 先週は、JASCA関西の耐震マニュアル第5部の3章の読み合わせをしました。 次回11月5日は、島村先生のレ…
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許容応力度計算の道

里川長生 著「わかりやすい 木造設計の手引 構造計算のポイントと実践例」を読みました。 限界耐力計算を勉強していると、やはり許容応力度も勉強せざるおえません! 本書によると、「・・・木造建築構造計算ソフトによって、短時間で計算書を作成するのと比較して、経済的な効果 を考える時には、どちらに軍配が挙がるかは明白な事実…
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鐘突き堂模型組立実習見学

岡山理大専門学校へ、鐘突き堂の模型組立実習の見学へ行ってきました。 島村先生は、(仮称)岡山伝統的構法の会でご指導頂いているのですが、学生に模型や実験を通して、 構造力学を身近にわかりやすく教えておられます。
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勉強会で建物調査

限界耐力計算の勉強会で、建物調査をやりました。 これから、築100年の古民家の耐震診断と耐震改修を勉強会として、実地に行います。 どんな結果がでるか、楽しみです!
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座屈理論の勉強会

事務所の庭にある豆桜が満開に咲きました。 以下は、座屈理論の勉強会のお話です。 S先生宅で、勉強会がありました。 座屈というのは、写真のように柱が上からの荷重を受けて、しなるように曲がって破壊することです。 鉄橋ができ始めた頃、まだ座屈は解明されておらず、座屈による大事故がしばしば起こったようです。 座屈の…
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曲げ理論の勉強会

(仮称)岡山伝統的構法の会で、曲げ理論の勉強会が行われました。 講師のS先生は、簡単な実験をやって、木の断面に生じる内部応力を説明して下さいました。 とっつきにくい構造力学を、目で見えるカタチやわかりやすいコトバで理解しやすく学ぶことができ、 大変参考になりました。
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E-ディフェンス見学

兵庫県三木市にあるE-ディフェンスへ行ってきました。 伝統的構法の実大振動台実験の見学です。 加振時間は80秒強が3回で正味5分ありませんが、行きと帰りと待ち時間で1日仕事になりました。 次の日には、「伝統的構法の設計法作成及び性能検証実験」検討委員会のHP http://www.green-arch.or.jp/d…
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木造限界耐力計算Ⅱ ver.1

JSCA関西の木造限界耐力計算Ⅱ ver.1を使ってみました。 ちょうど去年の今頃、大阪で研修を受けて、自分でエクセルを組んだものがありますが、ぜんぜん使い勝手が ちがいます。 自分が組んだものは、途中で手計算しなければならないとか、グラフは手描きです。 これを使うと自分が組んだものには戻れませんが、組んだことは無駄ではなか…
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「耐震設計とはこんなもの」

野家牧雄 著「耐震設計とはこんなもの」を読みました。 ストラクチャーというコンピュータープログラムを開発する会社のホームページに掲載されていたものをまとめた もので、断片的に閲覧したことがあります。 耐震規定の生い立ちから、許容応力度計算、保有水平耐力計算、限界耐力計算、エネルギー法について、 それらの理論を説明して…
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防護服

限界耐力計算による木造耐震診断のための現地調査へ行ってきました。 精密診断の場合、床下にもぐって劣化状況等をチェックするわけですが、防護服を着ると床下でも結構快適!?に 作業ができます。 この服は、害虫処理をされている知人に教えてもらって購入しました。 ツナギなので、よごれることなく作業ができます。 床下空間と…
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土壁パネル公開実験

限界耐力計算の旅 第2部の始まりです。 「伝統的構法の設計法作成 及び 性能検証実験」検討委員会による公開実験を岡山理大で見学してきました。 壁要素は、土壁パネルと言って木小舞下地と土から作ったボードをビス止めしたものです。 土壁パネルは話には聞いていましたが、実物を見たのは初めてです。 特徴としては、復元力は土壁…
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行きたかった催し

最近は、行けなかった研修会やフォーラムの資料などをネットからダウンロードができて、助かります。 もちろん、生で聴いた方がいいには違いないと思いますが・・・ 最近、2つダウンロードしました。 1つ目は、JASCA関西で行なわれた研修会で、限界耐力計算に関するものです。 3月に行なわれたもので、申込みをしていたのですが、仕事の関…
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出会う

先週行なわれた建築家展で、木造の限界耐力計算を習得された方に出会いました。 その人は、地盤改良の技術者でマニュアルを読んで、独力でエクセルを組んだということです。 前から知っていた人だったことに加え、構造の専門家でもあるので、何かおもしろい展開になればと考えています。 地元岡山ではじめて、限界耐力計算のおもしろさを語り合え…
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耐震診断を終えて

先週、限界耐力計算による伝統木造住宅の耐震診断結果を提出しました。 結果としては、厳しかった桁行方向で、現況のままで、震度7レベルでは層間変形角が1/15以内に 収まっていますが、震度5レベルでは1/120をオーバーしています。 ただし、一部改修することで、クリアできることがグラフから分かります。 限界耐力計算は、非…
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耐震診断 現況調査

年をまたいで、耐震診断の現地調査に行ってきました。 2日にわたって行なったのは、調査の漏れをなくすためです。 1日目は比較的暖かな日でしたが、2日目はこの冬一番の寒さでした。 天気予報を見ていて、調査の数日前から、戦々恐々でしたが、家中にストーブをつけて頂けたおかげで、 風邪をひくことなく調査を終えることができました…
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限界耐力計算の道 第一部終了

限界耐力計算の表計算シートの作成が終りました。 これから、いよいよ実践へと移ります。ということで、第一部学習編の終了です。 限界耐力計算を学んで一番思うことは、日本の木造住宅の仕事をやっていって、本当に良かったと実感できる ことです。 それは何も特別なことじゃなく、普通の木造住宅の設計監理の仕事ですが、今やっている自…
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限界耐力計算の道 その6

限界耐力計算の旅が終わり、エクセルで表計算シートの作成に取り掛かっています。 この旅では、非常に大きな収穫がありました。 簡易法によらず、2階建ての計算ができるようになったことなど等々、そして、次の目標も見えてきました。 それから、参加者の方々の熱心な質問など大変刺激になりました。 また経験を積んで、各々の意見を交換できる場があ…
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