テーマ:耐震改修

『耐震シェルターがわかる本』を読む

前田邦江著「耐震シェルターがわかる本」を読みました。 耐震改修をする上で、引出しの一つになればよいと思い、読んでみました。 岡山県では、耐震シェルターに補助金が出ないので、なかなか使うのは難しいと思いますが、補助金の 対象である部分耐震改修に、耐震シェルターの考え方を取り入れれば、部分耐震改修が耐震シェルター により近く…
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プロになる

マイベストプロ岡山に耐震診断のプロとして、登録しました。 2時間の取材を受けて、先日原稿を頂きました。 修正をして、近々には公開されると思います。 マイベストプロに登録するには、一応審査がありますが、ハードルは、自分の中にありました。 大げさですが、残りの人生、耐震診断に賭けてみようと思います)^o^( 耐震の世界にはまっ…
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福山城湯殿の耐震性

福山城の耐震診断結果が福山市から発表されました。 福山城は、その大部分が戦災で焼失しており、昭和41年に天守閣、月見櫓、湯殿が再建され、昭和48年に 鏡櫓が再建されました。 天守閣は鉄骨鉄筋コンクリート造、月見櫓と鏡櫓は鉄筋コンクリート造、湯殿は木造です。 熊本地震の熊本城の被災をうけて、今後の活用を検討する上で、耐震診…
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耐震診断補助制度の利用者半減

NHK岡山のニュースで、平成29年度の木造耐震診断補助制度の利用件数が161件で、前年度の約半分強で 東北の大震災以降、最低であったということです。 このため、岡山県は、市町村の担当者を集めた会議を開き、県民に対し改めて制度の利用を促すよう呼び かけたということです。 利用件数が激減している理由は、地震に対する意識の問題や工事費…
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限界耐力計算による耐震診断書完成!

限界耐力計算による耐震診断書が完成しました。 評価書はまだおりていませんが、ヒアリングを経て修正が終わりました。 ヒアリングが一番の山場であると思っていたので、これでひと段落つきました。 本当に仕事をすることで身につくということが、しみじみわかりました。 ヒアリングから再提出までの日にちが1週間もないということで、結構あせり…
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本瓦土葺き屋根の単位重量を計る

耐震診断をするために、本瓦土葺き屋根の単位重量を計ってもらいます。 こちらで見当をつけた値は、瓦120kg/㎡、土50kg/㎡、棟大150kg/m、棟中100kg/m、棟小50kg/mです。 正直根拠はなく、いわゆる勘ですが、果たして、どの程度当たるでしょうか? 計測結果は、瓦115kg/㎡、土…
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福山城湯殿へ行く

福山の城跡公園にある湯殿へ行って来ました。 石碑によると、もともと伏見城内にあった建物を移築したもので、国宝に指定されていたそうですが、 昭和21年に戦災で消失した、とあります。 昭和41年に復元されたとありますが、市役所によると当時は図面が残っていなかったということなので、 歴史的価値があるかは、不明です。 とはいえ…
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『高山市伝統構法木造建築物耐震化マニュアル』を読む

「高山市伝統構法木造建築物耐震化マニュアル」を読みました。 マニュアルは、「伝統的構法の設計法作成及び性能検証実験」検討委員会のメンバーおよび、飛騨高山 伝統構法木造建築物研究会により、平成26年に作成されました。 同研究会のHPよりダウンロードできます。 3年前の最新研究結果を反映したマニュアルです。 高山地方の伝統建築に特…
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東寺へ行く

東寺へ行って来ました。 国宝・五重塔の初層内部が特別公開されています。 日本で一番高い五重塔ですが、中も広く、入ってみると、初層自体が小さめな内陣のようです。 内部は、全面にわたって極彩色で装飾されていますが、今は色あせて、往時が偲ばれます。 国宝の金堂も重文の講堂も、すべてがでかすぎて、感覚が正直ピンときませんでした。…
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『精密診断1の家』 完了!

岡山県で精密診断の補助金申請が第1号の家の耐震補強が終り、無事完了検査合格しました。 精密診断1による補強計画申請を通して、評価委員とのやり取りの中で、納得のいく補強ができたと思います。 熊本地震関連の本を読むと、この建物と同様な既存主屋に2階建てが増築され一体になった家屋の、 倒壊の報告がありました。 補強のポ…
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柱頭柱脚の補強強化

3日前の新聞の切り抜きです。 熊本地震を踏まえ、まとめられた建築物の倒壊、損傷防止に向けた対応方針に、柱頭柱脚の金物補強が強化 されるそうです。 柱頭柱脚の金物補強が法的に強化されたのが2000年6月ですが、それ以前の建物の方が倒壊率が高かった ということです。 これまでの耐震補強に関しては、補強壁が取り付く柱の柱頭柱…
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木造耐震精密診断1の壁を超える

木造耐震診断の精密診断1の評価書が届きました。 これから精密診断1の補助金申請をする予定です。 多分、岡山県で第1号だと思います。 精密診断1をして良かったことは、耐震補強の考えがより深まったことです。 それから、一般診断の問題点が気になりました。 第1号ということもあって、超えなければならないハードルがいくつかありましたが、…
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耐震改修完了

耐震改修が完了しました。 1枚目の写真は、外付けホールダウン金物です。 普通金物は、壁の中に入れて見せないようにしますが、この場合、壁の中に土壁があり、土壁も耐震要素 なので、土壁を傷めないよう外付けにしました。 2枚目の写真は、基礎の補強です。 掃出し窓の左側の壁を補強しましたが、このままだと既存の基礎は壊れ…
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木造耐震精密診断1の壁をよじ登る

木造耐震精密診断1の現況診断の結果が出ました。 一般診断と比較して、大きく違うところは、建物重量の算出と偏心率計算です。 この度の建物は、屋根が半分以上、瓦からガルバに葺き替えられているので、全体の建物重量は 減りました。 その結果、全体の必要耐力は少なくなりましたが、意外?なことに、2階の荷重は増えました。 原因は、軒の出や…
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平成28年度登録有形文化財修理関係者等講習会へ行く

平成28年度登録有形文化財修理関係者等講習会に、徳島県三好市へ行って来ました。 この講習会は、文化庁の主催で年1回開催されます。(来年は、富山県高岡市です。) 三好市は、四国のヘソに位置し、祖谷のかずら橋、大歩危小歩危の渓谷、池田町やその周辺の町並みなど 見所満載です。 二泊三日の長丁場でしたが、全国からの参加者との交流…
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木造耐震精密診断1の壁

木造耐震診断と言えば、一般診断という簡易な診断が主流です。 建防協のマニュアルによると、一般診断で診断後、評点が1.0に満たないものは、精密診断により診断 および補強計画をすることになっていますが、全国的にほとんどの場合、一般診断で補強計画がされて、 それに基づいて工事が行われています。 なぜ精密診断ができないか、あるいは、やれ…
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因島の旧三圧小学校へ行く

広島県尾道市の因島にある、旧三圧小学校へ行って来ました。 三圧小学校は、昨年閉校になったそうで、現在解体の入札が行われているということです。 一部に木造校舎があり、大林宣彦監督の映画のロケに使われたこともあるそうです。 いろいろな経緯があって、絶体絶命のピンチの中、地域の若い人達が中心になって、木造校舎の保存活動を され…
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「五重塔はなぜ倒れないか」を読む

上田 篤 編「五重塔はなぜ倒れないか」を読みました。 阪神淡路大震災後に、編纂された本です。 振動台実験などが行われる前の時代に、書かれたものなので、五重塔の不倒神話を解読するという意味で 読むには、少し内容が古いと思いますが、木塔の歴史や構造の変遷を通じて、伝統建築を理解することが できました。 特に様々な時代の五重塔の…
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「最新 耐震構造解析」を読む

柴田 明徳 著「最新 耐震構造解析」を読みました。 限界耐力計算の大元はなんだろう?という疑問があります。 「木造軸組工法住宅の許容応力度設計(2008年度版)」のp.6によると、限界耐力計算は、「・・・柴田らが提案 した地震応答予測法である等価線形化法にもとづいている。」とありました。 ということは、この本は、限界耐力…
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『岡山県耐震改修促進計画」改定素案の公開とパブリックコメント

「岡山県耐震改修計画」の改定素案が、岡山県建築指導課のHPに公開されています。 〈http://www.pref.okayama.jp/page/456170.html〉 南海トラフの巨大地震をはじめ、県内外の活断層による地震の震度分布や液状化の危険度分布が地図に 記載されているので、参考になると思います。 内容としては、住宅の…
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旧遷喬尋常小学校の構造調査見学会へ行く

岡山県真庭市にある、旧遷喬尋常小学校の構造調査見学会へ行ってきました。 この建物は、平成2年(1990年)まで90年間近く、校舎として使用されました。 現在は、文化財として保存されていて、今後の活用を考える上での、構造調査のようです。 現在は、スレート(天然石)葺きの屋根ですが、当初は正方形の瓦が菱形の向きに葺かれてい…
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仁和寺観音堂の保存修理へ行く

建築研究協会主催の仁和寺観音堂の保存修理の見学会へ行って来ました。 重要文化財の仁和寺観音堂は、京都府により現在、半解体修理が行われています。 建築研究協会は、耐震診断と耐震補強を担当されています。 当日は、京都府の文化財保護課の職員の方と建築研究協会の構造解析担当者の方の説明がありました。 このたびの半解体は、屋根…
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『質点系モデルの振動解析技術』セミナーへ行く

愛知県小牧市の中部職業能力開発促進センターの『質点系モデルの振動解析技術』セミナーを受講して きました。 建築振動の初歩的な研修です。 テキストは、植田邦男著「手計算で解ける やさしい建物の振動」(アットワークス)です。 講師の方は、社寺建築の建設会社の社長さんで、大学で建築振動を専攻され、伝統建築の振動解析を 実務でされてい…
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重要文化財 井上家住宅 第2回現場公開へ行く

倉敷美観地区の重要文化財 井上家住宅主屋ほか4棟保存修理工事 第2回現場公開へ行って来ました。 井上家住宅は、倉敷最古の町家建築で、傷みが激しかったため、昨年12月より全解体工事が行われています。 このたび、主屋の上棟式が行われたそうです。 現場公開見学会は、文建協の担当者や棟梁から直接解説して頂き、大変有意義なものでした…
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「事例に学ぶ 建築リスク入門」を読む

日本建築学会編 「事例に学ぶ 建築リスク入門」を読みました。 はしがきによると、リスクの語源は、ギリシャ語では『海面の下に潜む岩礁』、アラビア語では『明日への糧』、 イタリア語では『勇気を持ってやってみる』、など様々あるということです。 本書によると、「リスクとは、ある行動に伴う、望ましくない出来事が起こる可能性と結果(被…
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部分耐震改修の現場

部分耐震改修の現場へ行って来ました。 部分耐震改修は、岡山県では昨年導入されました。 寝室を含む住宅の一部分(矩形)が、評点1.5以上あれば良いというものです。(通常は1.0以上) シェルターではありませんが、特に夜間や明け方の地震の被害を小さくする効果があると思います。 この現場は、部分改修とはいえ、100㎡以上あ…
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シロアリ発見

耐震診断の現場で、ヤマトシロアリを発見しました。 床下点検口がある和室の畳をはぐると、蟻道があり、露出した蟻道からシロアリが十匹位這い出てきました。 写真には、動揺したせいか?ピントがあっていないので、シロアリは確認できませんが、蟻道はわかります。 点検口から見てみると、束石と束にくっきりと蟻道が見えました。 蟻害の…
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『家が動く!曳家の仕事』を読む

日本曳家協会 編『家が動く!曳家の仕事』を読みました。 曳家とは、文字通り家を曳いて移動させることです。 現在見積り中の建物が、ジャッキアップをして、基礎を新たに造る設計です。 この本に紹介されている建物は、いずれも規模が大きく、曳家の仕事としても難易度が高いものばかりなので、 技術的には全く問題ないことがわかりました。…
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JMA神戸とJR鷹取駅の強震動記録

伝診協のHPのコラムに、ある診断員の方から、「なぜE‐ディフェンスの実験でJMA神戸の地震波が使用され、 JR鷹取駅の地震波が使用されないか?」、という疑問が書かれていました。 興味があって調べてみると、阪神淡路大震災では、どちらも気象庁の震度階では震度7ですが、 全壊率は、JMA神戸付近がわずか3.2%で、JR鷹取駅付近ではなん…
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『目から鱗の限界耐力講座』

伝診協のHPで、『目から鱗の限界耐力講座』がいよいよ始まりました。 月2回、伝診協のベテラン診断士の方が講師で、限界耐力計算に関する出題をされます。 先日2回目のレポートを提出しました。 2回やってみて、問題を解くことで、理解が結構深まると感じています。 出題形式は、1問目が専門用語の解説、2問目が計算問題です。 専門用語の解…
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